TOKIWA
Polar Meeting TEE
Polar Meeting TEE
僕は寒いのが苦手だが暑いのはもっと苦手だ。現代の生活様式に肩まで浸かってしまっている僕には環境問題がどうこうと語る資格はないが、動物たちのことは気になってしまう。そういうバイアスをかけて観ているからかTVから流れてくる動物たちの目に覇気を感じない。どこか自分たちの行く末を暗示している目。その潤んだ目の奥は当然渇いている。「始まりがあれば終わりはくるわけで…」そんな当たり前の戯れ事でも拭えないこの気まずさは冷暖房完備の温室にてぬくぬくと生活しているから。シロクマ 朝 昼 夜バージョン作りました。
フロントに「陸上最大の肉食獣」シロクマを大胆に刺繍。
さがら刺繍で、シロクマの立体感とふわっとした毛並みを表現しました。
あえてロゴは入れずに、極地の静寂や冷たい空気感を感じさせる、洗練されたデザインに。
一見キュートでいて、その奥に“強さ”を秘めた存在感のあるTシャツです。
FRONT:プリント、さがら刺繍 / BACK:刺繍
サイズ展開:S / M / L
S:着丈:66cm 肩幅54cm 身幅55cm 袖丈22cm
M:着丈:68cm 肩幅57cm 身幅58cm 袖丈23cm
L:着丈:72cm 肩幅61cm 身幅62cm 袖丈25cm
※海外製ため、多少の誤差がある場合がございます。
素材:コットン100%
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FEATURE
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LOVE IN THE '90s IS PARANOID!
90年代、我が国におけるバブル崩壊が始まる混沌とした時代。その一方でジュリアナ東京が芝浦にオープンし、明と暗がはっきりとし始める時代。それは人生における勝ち組と負け組がはっきりと線引きされる時代が始まったということ。俺は断然負け組が好きだ。それは幼少期から始まっている。ガンダムで言ったらカイ・シデン。キャプテン翼で言ったら森崎くんが好きだ。(正確にはどちらも負け組ではないが・・・)敗北者にはカタルシスが生まれる。幼少期の俺がその感情を汲み取っていたのかは定かではないが、齢50を迎える俺は今もヘタレだけが持つ哀愁に心惹かれる。疎外感、劣等感、擦り減る自尊心。ヘタレは常に端っこをメインストリートにしてきた。そしてヘタレのそばには常に音楽とアート、それぞれを救うカルチャーがあった。それは提供する側もまた端っこをメインストリートにしてきたからこその繋がりなのだと思う。(アーティストはこぞってインディーズ、自主制作という無敵の武器を使いそれを表現し続けた。)90年代カルチャーはまさにその端っこのカルチャーが増殖した時代。路地裏がメインストリートになった唯一の時代。端っこが自らのアイデンティティを主張することが許されはじめた時代。 俺は90年代と現代は共通点が多いと思っている。現代に文句があるわけでも、諦めているわけでもない。ただ、あまり面白くないとも思っている。90年代の熱狂から現代へ学ぶべきものがあるのではなかろうか。あの端っこが光輝いた90年代。皆がキワを攻めた時代。端っこ=キワ。 to “KIWA”
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MARVEL COLLECTION
「MARVEL」 (マーベル) は、80年以上に渡り象徴的なキャラクターと時代を超えて愛される物語で、何百万人ものファンにインスピレーションを与え、マーベル・ユニバースを今日のポップカルチャーの最前線に押し上げました。アイアンマン、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ソー、そして多くのマーベルのスーパーヒーローたちは、世界中で多くのファンに愛され、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、映画史に残る大ヒット作品となりました。